開催レポート

■日時 2021年8月2日(月) 11時から15時
■場所 LDK覚王山 (〒464-0827 愛知県名古屋市千種区田代本通2丁目1)
■出席者 子ども31名 ボランティア15名(金城学院大学)

■会議内容
1.キッズタウン説明、キッズタウンの目標を立てる
2.子ども市長・議員選挙
3.商品づくり

小学校1年生~6年生の33名が集まり、キッズタウンの内容の説明、市長・議員決め、当日キッズタウンで販売する商品を製作しました。

1.キッズタウン説明、事前アンケート

こども会議では、キッズタウンについてのパワーポイントの資料や過去のキッズタウンの様子のDVDや見て、子どもたちにキッズタウンとは何かをしってもらいました。特に、小学生に馴染みのない税金の仕組みや、フェアトレードについて学んでもらいました。また、コロナ禍であることから、各グループの代表者に手にブラックライトを当てて、汚れを確認し、正しい手洗いの仕方を学んでもらいました。その後、アンケートやこどものまちの名前決めを行いました。ありんこりんタウン・ゆめタウン・わんぱくタウンの3つの候補の中から投票してもらった結果、ゆめタウンに決まりました。

2.市長・議員選挙

街をよくするために市民の代表である市長と議 員を投票で選びました。5名の立候補者に立会演説をしてもらい、誰が一番市長にふさわしいのか、千種区選挙管理委員会の方にも市民の役割や投票の際の注意点をご説明いただいた後に、子どもたち全員に投票してもらいました。市長は3名の立候補者から1名、議員は市長選挙に参加した中から3名に決まりました。

3.販売商品の製作

第2回子ども会議で欲しい商品を12種類(ペットボトルけん玉・キューブパズル・よく回るこま・新聞紙ロケット・ビー玉転がし・オーロラボックス・キャップ転がし・扇子・キラキラバッチ・万華鏡・キーホルダー・空気砲)の商品案から5つ選んでもらい、実際に商品づくりをしました。自分たちが作った商品の良くできたところや、こだわったところ等を書いた値札を貼りました。

決まった商品は次の5商品です。

・空気砲
・新聞紙ロケット
・オーロラボックス
・ビー玉転がし
・キューブパズル